第89回生化学会中部支部例会で発表しました

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こんにちは、ご無沙汰しています。更新が滞っていましたが、論文執筆がひと段落したので近況報告いたします。

博士課程に進んだ今年(2025年)の4月から、SPRING関連のプログラムや学会・セミナーに積極的に参加しつつ、Pythonで新しい解析にも挑戦してきました。自分で設定した締切も含めて毎週のようにタスクが押し寄せていますが、その分学びに満ち溢れていて、自分の成長の手応えを日々感じています。

さて、5月の24日に名古屋市立大学で開催された生化学会中部支部例会で発表しました。

シンポジウムでは、慶應義塾大学・有田誠先生が「脂質多様性の生物学とリピドームアトラス」、東京大学・星野歩子先生が「エクソソーム解析からみる疾患生物学」について講演されました。

お二人とも非常にエネルギッシュで、網羅的解析を武器に未解明の生命現象へ大胆に迫る姿勢に強く引き込まれました。とても刺激的で貴重な時間でした。

今回は「小胞体・エンドリソソーム間膜接触部位におけるPDZD8–TMEM55B複合体の細胞内機能」をテーマに、フラッシュトークとポスター発表を行いました。

分野が近い演題が少なかったこともあり聴衆は多くありませんでしたが、その分、足を止めてくださった先生方と腰を据えて議論でき、鋭いご意見をたくさん頂けたのが本当に嬉しかったです。

もう一つ、個人的にとても励みになった出来事があります。ポスターを英語で作っていたおかげで、留学生の方々から「英語で説明してもらえますか?」と声を掛けられました。

想定外で最初はかなり焦りましたが、2回ほど英語で説明するうちに、2回目の方から「あなたの英語はとても良かった。ポスターを見たときの疑問が解けました」と言っていただけて、少しホッとしました。拙いところもあったと思いますが、英語で自分の研究を伝える良いトレーニングになったと感じています。

一緒に発表した研究室の後輩達と。

生化学会中部支部例会は学部4年のときに初めて発表した学会で、そこから毎年発表し続けているので、今年で4回目でした。毎回刺激を受けて、色々な思い出があります。

優秀賞が取れなかったことは残念ですが、良いディスカッションができた実感はあるので、今年も実りの多い学会となりました。

今年のお弁当も最高でした。


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